レーシック手術の感染症※リスクと症状
レーシックに興味を持たれている方は少なくはありません。
実際に身の回りでも、レーシックの手術を受けて視力が回復された方も多数いるのが現実です。
しかし、悪質な衛生管理を行っていた銀座眼科事件から、レーシックのリスクとして有名になったのが「角膜感染症」です。
皆さん不安に思っている感染症について説明していきます。
角膜感染症とは?
角膜に細菌やウィルスなどが付着し、それらが繁殖した状態を角膜感染症と言います。
通常では、私たちの角膜は健康な状態であれば防衛反応が働き、異物の侵入を防ぐことができ、滅多にこの感染症を発症することはありません。
しかし、レーシックでは手術の際に角膜上皮を薄く切開して行うので、器具の消毒などしっかりした衛生管理の下で手術が行われていないと、感染症のリスクが高まってしまいます。
角膜感染症の症状
角膜感染症は、症状を放っておくと悪化するのはもちろん、最悪の場合失明してしまう恐れがあります。
決して甘くみてはいけない非常に危険な病気です。
感染症にかかると色々な症状が現れます。次の症状が感染症であげられる症状です。
・眼が痛い
・眼がかゆい
・涙が止まらない
・目ヤニの量が増える
・異物感をおぼえる
・眼がゴロゴロする
・白目の部分が赤く充血する
・角膜が白く濁っている
・視力が低下する
以上の症状がみられる場合には、必ず眼科医で診てもらう必要があります。
自己判断で放置してしまうことが、一番危険です。
しかし神戸神奈川アイクリニックの口コミを見てもらえばわかるように、きちんとした衛生管理のできている病院であれば、まず感染症にかかる心配はないと言えるでしょう。
大手の品川近視クリニックや神戸神奈川アイクリニックなど、有名なレーシック眼科では感染症は一度も発生していません。
事前に病院の口コミなどの下調べや、低コストを売りにしている病院を避けるなど、診てもらう病院を見極めることも大事です。
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