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10年後にレーシックの後遺症が出るリスクはある?

レーシックの歴史は長くない

女性スタッフ

レーシックの術後、例えば数十年後にどんな状態になるのか、レーシックを受けようと考えている人にとっては気になるところですね。

レーシックが日本で認可されたのは2000年のことですが、欧米ではもう少し前からレーシックが行われており、2015年現在でレーシックの歴史はおよそ25年と言ったところです。

ということは、レーシックを受けた初めての患者でも術後25年しか経っていないということですね。

レーシックを受けて視力が回復しても、数十年後にはどうなるかわからないと言われる原因になっているのが、この最長でも術後25年という事実です。
 

後遺症の可能性

悩む女性

レーシックを受けて数十年経ってから後遺症が出る可能性は、あるのかどうか。

これは、どこまでを後遺症とするのかによって異なってきます

まず、感染症などが起きるという意味での後遺症は心配ありません。

レーシックは手術後ながくても3ヶ月程度で定着しますから、その後はとくに普通の状態と変わりはありません。
 

視力の変化は後遺症とは限らない

これとは別に、広い範囲の後遺症としては視力の変化という問題もあります。

しかし、視力は年齢と共に自然に衰えていきますし、それにあった矯正が必要になってくるものです。

特に老眼については、レーシックを受けた人でも同じように近くが見えにくくなっていきますから、レーシックの後遺症としては含まれません。

視力の変化の具合によっては複雑な矯正が必要になる可能性も指摘されていますが、これは既に対応する技術が存在していますので問題ありません。

こうしたことから、数十年後にレーシックの後遺症が現れる心配はまずないと言っていいでしょう。


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